こんにちは。
三度の飯よりラーメン好きな仲川です。
題名の通り、最近うちのスタッフを見ていて思うのが、
少なからず練習なしにはスタイリストにはならない笑
という事ですね。
年々、時代も変わり雇用する側となっては福利厚生や給与、待遇など益々厳しくなり、
美容業界も人手不足
という背景もあり色々厳しく見られる時代です。
これを客観的に見ると、
そこまでするの?
と言われるぐらい色々スタッフにはいい思いをしてもらいたいためなんでもやります。
しかし、そこで起きるのが従業員は守られてばかりで会社にとって反映が少なくなるということ。
年々、アシスタントの平均練習時間も減る一方で、10年前自分がアシスタント時代と比べると
50時間以上も差があり、年間通すと
600時間も練習する時間が少なくなっている。
という現実も浮き彫りに。
時間で判断できるものではないですが、
やってないやつはやってるやつには敵わない
という定義は崩れるとは思ってません。
美容師になったのも、アシスタントがやりたくて美容師になったのならそのままでいいと思う。
だけど、早くお客様担当して、喜んでもらって人生に寄り添えるパートナーとなって初めて美容師になれてよかったなって思うと思う。
トップ画は、今日来てくれたお客様で仕上がりに満足されご自身でも写真を撮って帰っていただきました。
それでいて、お金を頂いている立場なのに、
ありがとうございました!今日来てよかったです!
と言ってくれるんですよね。
これは、辛い時を経験し自分にプレッシャーかけて頑張ってやってきた自信が技術で表現されて伝わったからではないのかと。
全て正しいとは思わないけど、
変わらないものは時代が変わってもかわらないよね。
大事な事を忘れずに、時代に沿った経験値を沢山積んでもらいたいと思います。
まだまだ私もこれから。
もっとお客様に満足してもらえるよう努力せねば。
では、
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